こんにちは!うえのいえです!
今回は契約後7回目の打合せです。なんと12/25のクリスマスミーティングです笑
内容は予定通り建築申請前の間取り関係の最終確認がメイン。
あとは追加契約の概算見積もり、外構イメージの話し合いを行いました。
見積もり全ての精緻化は間に合わなかったみたいで、多少増減の可能性がある概算でした
ただ、クリスマスを狙ったのか!お金に関するうれしいプレゼント情報がありました(^^)
気になる方は是非最後までご覧ください!
約2時間の打合せで、はじめて外構イメージも話し合ってきてます。
皆さんの打ち合わせに活用してもらえればうれしいです(^^)
うえのいえ家の検討経緯
情報収集
積水ハウス ノイエと出会う
【本記事】契約後打合せ⑦ 建築申請前間取り最終確認 | 追加契約の概算見積
これまでの経緯が気になる方は上記リンクから是非ご覧ください(^^)
今回の記事の概要は以下になります!
この記事でわかること
・建築申請前の確認事項
・うえのいえ家の追加見積概算
それでは詳細を御覧ください!
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建築申請前の確認事項
前回の打合せでも大分細かいことを話し合いました。
前回の調整事項一覧
①壁の補強箇所の確認
②照明スイッチの入切方法の確認
③2階WICの入り口壁の幅調整
今回は上記変更点の認識合わせに加えて、以下の点を調整・確認しました。
今回の調整・確認事項一覧
①グラフテクト2列型キッチンの導入可否
②ポーターズペイント専用クロスの施主支給可否
③2階洗面台(AICA工業)天板色のサンプル確認
④土間収納の有効ボードの付け方
⑤階段手摺の種類・付け方
⑥寝室クロスのサンプル確認
⑦2階洗面台(AICA工業)天板色のサンプル確認
いざ文章として列挙すると、結構な量を話し合っているとビックリします💦
しかもどれも細かいけど重要なことが多い。。。
読んで頂いている方にも参考になりそうな以下3点を主に紹介します。
①グラフテクト2列型キッチンの導入可否
②ポーターズペイント専用クロスの施主支給可否
③2階洗面台(AICA工業)天板色のサンプル確認
もし他の話も興味がある方はコメントやDMください!
①グラフテクト2列型キッチンの導入可否
僕達は上記の記事にも記載しておりますが、ノイエの標準仕様であるクリナップではなく、グラフテクトのキッチンでお願いしています。
しかしながら、「積水ハウスノイエ」としては採用実績がないとのことで、会社間の契約や社内調整が必要となり、正式に採用できるかわかっていなかったんです。
まさかの「お初」要望でしたが、「今後グラフテクトを入れたいという方は増えるはずなので!」といって社内調整を頑張っていただきました💦
結果として、無事に会社間でも提携できたので導入できるとのこと!(パチパチパチパチ)
これでこれからノイエでグラフテクトを採用する方は、比較的ラクに意見が通るかもしれません。
(ただグラフテクトはHM割引はほぼありませんのでご注意を)
しかも余談ですが、我が家の2列型キッチンのコンロ側は、コンロ+カップボードで「3m50cm」あり、壁との隙間は両サイド「0.5mm」のみです。
この隙間幅についてグラフテクト側に確認してもらったところ、「0.3mm」までなら大丈夫とのこと!
超ギリギリでした💦
②ポーターズペイント専用クロスの施主支給可否
続いて、ポーターズペイントについてです。
これについては、以下記事で詳しく書いておりますが、「ペレットストーブ裏の壁」と「キッチンコンロ側の壁」をポーターズペイントで塗装する予定です。
ポーターズペイントで塗装するにあたって、
ポーターズペイント専用の紙クロス「ポーターズペイントペーパー」を施主支給して仕上げてもらえるかを確認してました。
結果としてこちらも、施主支給の紙クロスで仕上げていただけるとのこと!(パチパチパチパチ)
専用クロスで仕上げるメリットは以下になります。
・特有の刷毛ムラが出せる
・下地塗り不要
・7~8回程度の塗り重ねが可能
・しかも張替え不要
ちなみに2つの壁で合計20㎡分の「ポーターズペイントクロス」を施主支給します。
お値段は1㎡あたり約1,000円なので2万円ちょっとになる予定です。
なお、専用紙クロスにしない場合は「パテ塗り&ヤスリがけ」や「下地塗り」が必要になってきます。
今後も塗り替え遊びをするつもりなので、専用クロスを貼っておいた方がよいかと思いこの決断にいたりました(^^)
③2階洗面台(AICA工業)天板色のサンプル確認
2階の洗面台は「AICA工業のスマートサニタリーU」を採用予定です。
この洗面台の「天板」と「ボウル」の色について、2つの案で一番マッチする色をICさんに探してもらいました!
・案①:白で統一した場合、天板・ボウルに一番合う色
・案②:モルタル風にした場合、白のボウルと合いそうな色
案①:白で統一した場合、天板・ボウルに一番合う色
基本的にはコスト高にならないようにメラミン系で探してもらい、それが画像のK-6000ですね。
ただそれだと、どうしてもボウルとは質感が異なるし、ボウルと天板のつなぎ目にうっすら線が見えてしまうということ。
ん~それは微妙だ・・・
ということで、少しグレードを上げた人工大理石を提案してくれました。画像左下の「グレイシアホワイト」です。
これはボウルとも質感が同じで一番きれいに仕上がるとのこと。
案②:モルタル風にした場合、白のボウルと合いそうな色
こちらはモルタル風の天板色になります。こちらもコストを抑えてメラミン系で、「JIT800」「JIT805」になります。
この色合いだと、ボウルと天板のつなぎ目はわからないですが、質感はやはり人口大理石と比較するとマットな印象です。
この色は好きだし悩む。。。
ということで、白の人工大理石にするとコストアップにもなるので、どの色にするかは年明け初打ち合わせまでの宿題になりました。
補足:固定下棚の色
天板と合わせて、固定下棚のサンプルも用意してくださっていました!さすがです。。。
こちらは床の杉板とあう色「TJY2001」を選択。
こういうのを選んでいると、「注文住宅」って感じがして、完成がとても楽しみになりますね
④-⑥こまごました話
あまり興味も持たれないかもしれないですが、記録として他の調整・確認事項も結果を記載しようかと思います。
今回の調整・確認事項一覧
①グラフテクト2列型キッチンの導入可否 → 上記の通り
②ポーターズペイント専用クロスの施主支給可否 → 上記の通り
③2階洗面台(AICA工業)天板色のサンプル確認 → 上記の通り
④土間収納の有効ボードの付け方
→土間収納の1面の壁いっぱいに貼る予定でしたが、合うサイズは合わないために大幅コストアップになったので、使う可能性が低い壁の天井側には貼らず、コストダウンしました。
⑤階段手摺の種類・付け方
→階段はEIDAIですが、手摺りカラーを「無塗装」に変更し、壁との付け方も切りっぱなしにしました。
(通常、カラー面と中の色が違うので、切りっぱなしはできない。)
⑥寝室クロスのサンプル確認
→寝室はアクセントクロス1面だけでしたが、子供が小さいうちはどこを頭にして寝るかわからないので、寝室は全面色をかえることにしました。
うえのいえ家の追加見積もり概算
さて、契約してから今日にいたるまで、さまざまな要望を出したり引っ込めたりしてきました。
コストアップにつながる要望も多いですが、窓や建具も極力削ったので、コストダウンも大幅にしている予定です。
追加要望(一例)
・外壁をSHIZEN OBOROに
・床をモリアンの無垢杉板に
・水回りを1階→2階に
・土間にバルチップ
・屋根を寄棟から切妻に
・窓を大幅削減
etc
この辺の追加要望とコスト増減は別途纏めていきたいと思いますが、
一体、どれほどのコストインパクトが出ているのか。。。
コストに関する心配はずっとありましたが、今回、概算で追加金額を教えてもらえました!
以前、80~90万くらいは増額かも、と言われていたのでドキドキ。。。。。
設計担当:これが今の概算です。(スッ)
ファーーーーーーーーー!!!!!
その金額、約20万(これに+ロールスクリーン代とか十数万はプラス予定)
え?あれ?
安くない?あれ?
もっと増額って言ってませんでした???
設計担当:多めの予算確保していたので、精緻化に伴い安くなったのと、
なんとか頑張りました。
「なんとか頑張りました」
この一言にどれほど意味があるのか、私たち夫婦は感動しました。
バルチップやグラフテクトなど、ノイエでは初めての要望も出してばかりで、正直多大な苦労をさせてしまっていると思います。
その状況の中で、各方面に働きかけていただき、大きく減額してもらって感謝いっぱいです。
本当に、営業・設計・IC担当の皆様には感謝ですし、この出会いをくれたファンタジスタ藤本さんにも感謝です。
正直、この減額は本当にうれしいクリスマスプレゼントでした。
外構計画のイメージ共有
さて、見積もり結果のうれしさの余韻を残しつつ、
外構計画についてもイメージを話し合いました。
現在、外構費300万で見込んでますが、全然足らなさそうな予感がプンプンです。
まずは、私たちのやりたいことと、300万見積もりの概要をすり合わせてみました。
最低限やりたいこと
・テラスはモルタル(本音はハードウッドですが。。。)
・目隠し塀はハードウッドの木塀、またはコンクリ打ちっぱなし
・植栽豊富(シンボルツリーはイロハモミジ予定)
・シンボルツリーやアプローチ部分に照明
・玄関階段は浮き階段
現行プラン
・駐車場はコンクリ仕上(家周りは砕石)
・目隠しはアルミ樹脂フェンス
・門柱は立派目
・植栽はシンボルツリー1本
・玄関階段は浮き階段
イメージがあっているのは玄関階段のみ笑
といっても、現段階では何がおいくら万円かは不明なので、お金かかってそうな部分の「いらない」と「重要視していること」をお伝え。
・駐車場は砕石でよい
・目隠しはハードウッド
・植栽1本はなし
・門柱は機能門柱で
ちなみに、この「いらない」を伝えることはとても重要です。
ハウスメーカーは基本的に安全・安パイな手を出してくるので、明示的に施主側が意思表示しなければいけません。
(駐車場:コンクリ→砕石、土間:タイル→モルタル、照明:必要以上→必要分だけ etc)
さて、伝えた要望でどれほどの金額になるかは不明ですが、
住宅ローンの本審査も出す必要があるので、年明けにまずは見積もりを提示してくれるとのこと。
▼打ち合わせ後談▼
帰って「ファンタジスタ藤本)さんに相談したところ、我が家のイメージに合うハードウッドの木塀を紹介いただけました。
※藤本さんのブログはこちら
「サイプレス」というオーストラリア産ヒノキのハードウッドのようです。
▽サイプレスの特徴
・白くて光沢感のある見た目、木肌
・節が多く、木らしさが強い
・丈夫、防虫効果も高い、水にも強い
・ハードウッドなのに加工しやすい(=DIYでカットできる)
外壁はOBOROブラックなので、白めの木塀はコントラストがあって美しい見た目になりそうです。
また家の床材は節ありの杉無垢なので、同じように節がある木塀は統一感もでてきます。
さすが「ファンタジスタ」。
クリティカルに我が家に合う実例を挙げてくれるのは、最強です。
こちらのはサイプレスというハードウッドは、お値段的にもイペやウリンと比較すると6-7割のお値段のよう。
もしかしたら手が届くかもしれないので、担当氏に連絡して年明け相談します!
最後に
さて、今回の打合せではここまで紹介したとおり、いろいろ細かいところを含みつつ、ポーターズペイントクロスやグラフテクトなど、重要な点についても話し合いました。
特にグラフテクトの実績ができるのは、今後のノイエ施主にとってはうれしいニュースなのでは?と個人的には思っています。
うえのいえ家の着工は2023年予定ですが、メーカー同士の契約・提携は済んでいるはずなので、もしブログを読まれてグラフテクトもいいな、と思った方は担当さんに相談してみてください。
さてこれで間取り関連の仕様決めは大詰めですので、本格的に外構に目を向けていくことになっていきます。
次回は今回お伝えした外構イメージの見積もり結果、および、その外構費用も含めて住宅ローン本審査に向けた正式見積もり結果を見せていただくことになっております。
お金の話も含めて、赤裸々になるべく公開していこうと思うので、今後ともチェックしてみてください!