前回打ち合わせのあらすじ
- 手書きの間取り案を確認してもらって、大きく柱・壁追加なしでも問題なし
- 予算もなんとか収まりそうだと判明
- キッチン仕様もこちらが希望していた仕様が入ることが判明!
- 概ね固まってきたので契約に進むことに!
こちらもCHECK
【契約前】契約前の最終打ち合わせ〜積水ハウス ノイエの注文住宅〜
渾身の自作間取りについては以下の記事を是非御覧ください! 契約にあたって気になっているところ(見積もり・間取り・キッチン) ほぼ気持ちは固まっているものの、気になっていることがいくつかあったんです。。 ...
続きを見る
注文住宅検討するなら
資料請求をする際はタウンライフ家づくりを活用しましょう。
ハウスメーカーの公式HPではカタログしか請求できませんが、タウンライフであれば、「カタログ+あなたの要望に沿った間取り案+見積もり」を作成して送ってくれます。(希望者には土地情報も)
申込みはネットからの無料申込みで、チャット風なフローに沿ってカンタンに行えます(5分ほど)
いまなら家づくりに関する「成功する7つの法則」の本が無料配布中。
(終了時期未定なのでお早めに!)
家づくりをより満足に納得感持って進めるには、より多くのイメージを膨らませることです。
多くの大手ハウスメーカー・工務店から簡単・無料・特典付きで、間取りと見積もりを貰って、あなたに必要なイメージを固めましょう。
ハウスメーカーとの契約の流れ、必要なもの
さて契約です。
ちょっと緊張しますよね
その緊張感が和らぎますように、僕の体験談をイメージして臨んでください。
契約の流れ
ざっと我が家の契約の流れを載せます。
正直、そんなに流れとして変わったことはないので、そこまで身構える必要もないと思います。
契約の流れ
- 打ち合わせ前に頭金として、手付金・設計費用を支払います
- 契約書の説明
- 重要事項説明
はい
普通ですw
普通ですが中身は結構ボリュームがあります。
中身はもう少し記載しますね。
必要なもの
実印・印鑑証明は不要です。
あとは、
ここまでにしっかりと検討してきたという自信です。
自信がなければ立ち止まってもよいと思います。
積水ハウス ノイエとの契約の流れをもう少し詳細に
頭金(手付金と設計費用)の支払い
まず、契約打ち合わせの前に
・請負契約の手付金として約100万円
・設計費用として約50万円
合計約150万円を振り込みました。
いやー高額ですよねー。
よく言われる相場では頭金は請負金額の1割程度(3000万の家なら300万)とか言われますが、自己資金と相談のようですね。
ウチも自己資金の割合を考慮してくれて、100万にしてくれました。
注意ポイント
よくこの詳細設計前の契約のことを「仮契約」と呼んでいて、「相場は申込金10万だー!」ということも聞きます。
これはハウスメーカー側が早く顧客を囲い込みたい手口だと思ってるので気を付けてください。(あくまでも私の主観です)
上記の場合はタイミングが超初期段階で、間取りも設備グレードも何も決まっていない段階だと思います。
だから申込金も支払いやすい金額ですし、施主側もとりあえずで申込しやすいんです。
結果としてその業者でうまくいったら万々歳になるので、その場合は問題ないと思いますが、リスクを背負うことを認識しましょう。
例えば
・申込で10万支払って契約する⇒打ち合わせを重ねる⇒やりたいことができない
⇒解約⇒10万は帰ってこない or 実費精算(契約内容による)
または
⇒解約・違約金が高い⇒仕方がないからそのまま気まずいながらも進める。。。
ってなる可能性もあり得ることを理解して契約すべきです。
ちょっと話が逸れましたが、何が言いたいかというと、業者側にメリットがあるように仕組みは作られているはずなので、手付・申込金が安いからといって安易に手を出さないことをおススメします。ということです。
さて話を戻します。
契約書の説明
契約書は数十ページの冊子になってます。
その中には、
- 契約書本文
- 見積もり詳細
- 仕様表
などが綴じられています。
契約書本文
契約条項は1つずつしっかり読んで、施主側もしっかり理解するように時折質問しながら聞きます。
※解除する際の違約金などの条文もしっかり理解しましょう
見積もり詳細
これには、工事費用の内訳が記載されています。
壁がいくら、床がいくら、トイレが何でいくら・・・・・などなど
つまり、僕たちが作る注文住宅の仕様と金額の積み上げになります。
イメージとして下図になります。
chachasoraの場合は事前にこの資料を見せてもらっておき、伝えていたオプションが入っているか1つずつ確認しました。
また、住宅ローンの本審査をちょっと余裕をもって通しておくため、後々外す予定のオプションも入れておいていただきました。
仕様表
最後に仕様表ですが、
これは壁や屋根、床、クロス、キッチン、トイレなどなど、家を構成する各部材ごとにどのメーカのどの商品を使うかを表にしているものでした。
例えば、キッチンはクリナップのI型にチェックされていたり、床材はEIDAIのXXって書かれていたりです。
この仕様表はこの時点では空白の部分が多かったので質問してみました。
なるほど。わかりやすい!
帰って、これから決めることになるだろうクロスとか色番とか調べまくろうと思いました。
大きな流れとしてはここまでです。打ち合わせ自体は約30-40分くらいでした。
他にも設計契約説明(書類2枚くらい)とか、個人情報のホニャララとか、瑕疵担保用の保険とか、細かい説明もあるんですが、そこまで重要でもないので割愛します。。。
うえのいえ家の請負金額・見積もり費用・坪単価を公開
まずは、見積もりの前提事項を列挙してみました。
坪数・延床面積・オプション
- 坪数:35.81坪
※吹き抜けあり
事前に見込んでいるオプション
- 床を挽板(銘樹ロイヤルセレクション)に変更(1階・2階両方)
- 通り土間タイル仕上げ
- テラスタイル仕上げ
- 深型食洗器、Ⅱ列型キッチン、カウンター延伸、浄水器付き水栓
- 洗面をTOTOドレーナ180cmに変更
- エネファーム、太陽光発電
- 幹太君
- ガスBOX追加
- 制振ダンパー
- 1階窓をワイドに変更
- 大きめの窓は電動シャッターに変更
- 毛色が違いますが、地盤改良費として100万見込みを含む
我ながら、それなりに要望を出している気がします。
能書きは置いといて、結果はどうだったのか!!
- 総額:税込み3,520万
- 坪単価(坪数換算):98.3万円
※上記坪単価は付帯工事・設備オプションを含んでいるので、他サイトの計算結果より高く計算されてます
なお二階に吹き抜けがあるので、床面積あたりで計算するともう少し上がるかな。。。
安い、高いの感覚は色々あるかもしれないですが、私の所感としては、
希望の仕様を詰め込んだ結果で、この金額に収まっているのはありがたい状況です。
ウッドショック・部材の値上がりが本当にヤバい時期なので覚悟していた部分もあります。
数年前ならあと数百万円安くなったかもしれないです。
けど、これから下がることも絶対ないと思うので、今が一番安い時期だと思ってます。
現時点では住宅ローン本審査のために不要な窓も入れてもらっているから、削るところはある予定。
これからどの辺削っていくかも記事にしてみますね。