こんにちは！うえのいえです！
今回は契約後１１回目の打合せです。
前回植栽を選びに行った大西農園種苗場から見積もりが返ってきたのと、ウッドデッキとフェンスをハウスメーカー側に見積もり依頼していたので、全体の金額がわかる打ち合わせです。
その結果から、どこまでをハウスメーカー経由で依頼し、どこから自分たちでDIYしていくのか決めました。
ウチは住宅ローン地獄になりたくなかったのでこれ以上予算はあげません！あげられません！
不足分は調達しながら自分たちでやっていくのです！
「家づくり」に終わりはない！
そんな気持ちでDIYすることにしました笑
うえのいえ家の検討経緯
情報収集
積水ハウス ノイエと出会う
【本記事】契約後打合せ⑪ 外構決定
これまでの経緯が気になる方は上記リンクから是非ご覧ください（^^）
今回の記事の概要は以下になります！
この記事でわかること
・外構費用（植栽、ウッドデッキなど）
・どこまでをHM、どこからDIYの線引きの参考
それでは詳細を御覧ください！
ハウスメーカー迷子、間取り迷子にはこちら
我が家の外構プラン
前回の記事で紹介した植栽を含めた我が家の外構計画です！
植栽
図の①～⑤に自分たちで選んだ以下の樹種を植える予定です。
うえのいえ家が選んだ植栽
①門柱のところ：イロハモミジ 4m
②玄関アプローチ奥：ハウチワカエデ 2.5m
③目隠しフェンス前：ヤマボウシ 2.5m
④ウッドデッキ横：アオダモ 6m
⑤ウッドデッキ内：アカシアスペクタビリス 3m
できればこれらの樹の横に中木・低木・下草を植えて雑木林のようにワシャワシャさせるのが理想。
私たちが選んだ樹種については前回記事で画像付きで紹介しているので是非ご覧ください。
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ウッドデッキ・目隠しフェンス
次にウッドデッキと目隠しフェンスです。
南面のLDKに大きな窓を2つ設けていて、その窓から外に続く形で「サイプレス」というハードウッドでウッドデッキと目隠しフェンスを作る予定です。
もともとはモルタルテラスを作る予定だったのですが、意外に費用がかかることがわかりました。
そのため元々希望していたウッドデッキに方向転換しました。
このウッドデッキの中をくり抜き・盛土して「アカシアスペクタビリス」を植えたいと思っています。
直接地面に植えるのではなく盛土することで、そこに下草・花などを植えられます。
しかし、このウッドデッキが横7ｍ、縦2.5ｍという、なかなかの大きさ。
大きいがゆえに材料費も高くなっていきますので、材木自体はHMを経由せずに施主支給でお願いしています。
材料であるハードウッドの種類に興味がある方は以下記事で画像付きで紹介しているので是非ご覧ください。
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ハウスメーカーの見積もり結果
上記のように選んできた山採りの植栽たち、そしてハードウッドのウッドデッキ・フェンス施工の見積価格が出てきました。
植栽
細かい樹種ごとの金額は伏せますが、ざっと植栽全体の費用が約100万円弱となり+40万ほど増額になりました💦
6m級のアオダモが20万(他の樹の4-5倍・・・)ほどしたということに加えて、6m級を選んだことにより運搬費と手間賃が増大しました。
アオダモ以外の樹の費用に大きな差額はでなかったんですが、6m級になるとインパクトがありました。
樹を選ぶ際は樹形の美しさに加えて、高さは注意してください
ウッドデッキ・目隠しフェンス
木材は別途施主支給するという前提なので、施工費のみの見積もりになってますが、
・ウッドデッキ施工費：約35万
・植栽盛土用のブロック塀：約7.5万
・フェンス施工費：約35万
となり、結構な金額。。。
当初見積もりに入っていたモルタルテラス・LIXIL樹脂フェンスの見積もりに対して、予想より減額できない結果に。
施工費のみにすればもっと安いと思ってました。。。
減額分が予想よりも少なかったので予算Overしている範囲をどのようにDIYするか決めることにしました。
【予算Over】どうする？外構の方針！
DIYをするということは「引き渡し時点では何もない部分がでる」ということです。
そのためどうしても引き渡し時にやっておいてもらいたいこと、DIYでは難しい部分を探して方針を決めました。
ゆずれない条件
①植栽はそもそもDIY無理なのでお願いする
②目隠しフェンスは必須、DIYするまでカーテン開けられないのは却下
③植栽を植えるので、ウッドデッキ内の盛土用ブロック囲いが必要条件になる
植栽は高木と中低木・下草で方針分割
高木
これはDIYできないので、お願いすることに。
しかも、せっかく引き渡されてもシンボルツリーがないのはイヤですしね。
中木・低木・下草
これは見積もりから全部消しました。
特に低木・下草は自分たちで揃えられる範囲ですし、DIYの方が自分たちで好きな草花・割栗石を選ぶことができます。
HMにお願いすると結構な費用がかかりますが、DIYすると超格安になる部分です。
今の賃貸の庭にも花壇をつくって子どもたちと植えたので、余白として楽しもうと前向きに考えます
ウッドデッキ・目隠しフェンスも一部DIYで決定
ウッドデッキ
これはすべてDIYにすることにしました。
Youtubeでも多くの方がチャレンジされていますし、木材屋さんもDIYで施工されることをオススメしていたので、僕が頑張ることにします。
設計から木材発注、施工など、多くのブログネタができました笑
目隠しフェンスと植栽用のブロック囲い
目隠しフェンスと植栽用のブロック囲いはHMにお願いすることにしました。
ブロック塀は植栽を植える関係上必須なのでお願いするしか選択肢がなかったので、植栽とセットでお願いしました。
目隠しフェンスについては元々、ウッドデッキ本体同様に目隠しフェンスもDIYで考えていました。
ところが、話を聞いてみるとウッドデッキ本体の支柱を延伸してフェンスを作るのではなく、独立した形で設計されていることが発覚。
これはうれしい誤算です。
妻としても目隠しフェンスは必須と話していたので、お願いすることに。
さいごに
今回は外構に関する打ち合わせ内容を紹介しました。
外構ってHMと契約するときには全くイメージできていなくて、とりあえず100万円～300万円予算取りがされていると思います。
僕たちもノイエではない他のHMでは100万円で十分と言われて見積提示されたことがあります。（即お断りしましたが）
ノイエでは初期要望を聞いていただき300万くらいで予算取りをしてもらいましたが、検討を進めれば進めるほどやりたいことが出てきて結果的に予算Overになってしまいました💦
選択肢としては
①住宅ローンを増やす
②いろいろあきらめる
がありましたが、「①住宅ローンの金額を増やす」ことは避けたいし、「②あきらめる」こともできないということで、
計画的に収入や副業から貯蓄を行い、DIYでやるということを選ぶことにしました。
是非皆様も予算Overしたからといってあきらめるのではなく、どうすればできるのかを考えてみてください！
いまは引き渡しまでにお金をためて、すぐにでもウッドデッキ施工・中低木を入れられるように準備しています！
次回打ち合わせは外構の最終確認を行う予定で、おそらく最後の打ち合わせになるかと思います。
どなたかの参考になれば幸いです。
