こんにちは、「うえのいえ」です!
現在積水ハウスのセカンドブランドである「積水ハウス ノイエ」で注文住宅を検討しています。
みなさんハウスメーカーを検討する際に気になるのは、標準仕様ではないでしょうか?
現状、積水ハウス ノイエは積水ハウスとは違って展示場も数少なく、インターネット上にも情報がないため比較すらできないのが現状だと思います。
積水ハウス ノイエの標準お風呂【積水ホームテクノ バスサルーンRoomy(ルーミー)】
うえのいえ家は2階水回りにしたので、お風呂は2階にあり、選んだ仕様はインスタに載せているので、是非ご覧ください。
それでは、この記事では積水ハウス ノイエの標準お風呂【積水ホームテクノ バスサルーンRoomy(ルーミー)】に関して詳細に解説していきますので、最後まで是非お読み下さい!
これは読まなきゃ損だにゃ
この記事で紹介していること
なお、以下の記事で「積水ハウス ノイエの標準仕様」の全体概要をまとめております。
お風呂以外の仕様についても調べたい方は是非ご覧ください。
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それでは、是非最後まで御覧ください(^^)
「バスサルーンRoomy(ルーミー)」の特徴
「Roomy(ルーミー)」の機能面で3つの特徴があります。
特徴
・「お手入れカンタン」
・「ecoで環境にも家計にも優しい」
・「ユニバーサルデザインで安心・安全な浴室」
「お手入れカンタン」
従来の排水口と比較すると、遥かにスリムになったデザインです。
ヘアキャッチャーもステンレス製、封水筒(③の部品)も汚れが溜まりにくい縁なし構造になっているので、日々の掃除が非常にカンタンです。
さらに、洗い場フロアも水はけが良い構造、ドアはカビが溜まりやすいパッキンをなくしており、浴室内の様々な部材がお手入れカンタンになっています。
「ecoで環境にも家計にも優しい」
浴槽を断熱材で包み込んでいる「高断熱浴槽」が採用されています。
その保温性の高さにより、入れたお湯は4時間経っても約2.5℃しか下がらないという素晴らしい保温構造。
賃貸のスグに冷めるお風呂とは違います!
保温性能が高いということは、追い焚きする必要がないので、その分の水道代・電気代・ガス代を節約できるため、年間数万円の節約効果が期待できます。
「ユニバーサルデザインで安心・安全な浴室」
「ユニバーサルデザイン」というのは、年齢や能力にかかわらずに多くの人が使いやすいように、モノや環境をデザインするという考え方
です。
この考え方により、以下のような細かな配慮がなされています。
・滑りにくいフロア
・握りやすい浴槽框(カマチ)のくぼみ
・姿勢を安定させる浴槽
・入浴動作をサポートする手すり
浴室設備の選択肢
「Roomy(ルーミー)」の設備面における標準・オプション設備を紹介していきます。
選択肢も豊富なので、暮らしにあった内容を選択できると思います。
正直我が家はお風呂に特別こだわりがなく、今の賃貸以上であれば十分と思ってました。(予算的にも・・・)
けど標準で必要十分な機能が備わっているので、さすが積水グループと満足です!
各種設備
・浴室(サイズ)
・浴槽
・カウンター
・ミラー
・扉
・風呂フタ
・壁柄
・シャワー
浴室(サイズ)
浴室のサイズは3種類から選べます。
サイズ | 内寸 | 特徴 |
---|---|---|
1616 | 幅1600mm × 奥行き1600mm | ・標準的な1坪タイプで、丁度いい広さ ・1人なら問題ないが、子供数人と入浴する場合は少し手狭 |
1618 | 幅1600mm × 奥行き1800mm | ・ややゆったりした1.25坪タイプ ・親子で入っても問題ない広さ |
1621 | 幅1600mm × 奥行き2050mm | ・ゆったりした、こちらも1.25坪タイプ ・介護/介助を行う際の転回も問題ないレベル |
浴室サイズの選び方としては、お風呂をどれほどゆったりと入りたいか次第かと。
我が家は1618サイズで考えていましたが1616サイズで最終決定しました。
お風呂より洗面台を広くしたかったのと、現在の借家で子供と一緒に入浴してても問題ないためです。
浴槽
浴槽は「ゆったりワイド浴槽」「ゆったりマルチ浴槽」の2つから選択
「ゆったりワイド浴槽」:足を伸ばして入浴でき、ヘッドレスト&アームレストがあるためカラダがフィットする形状
「ゆったりマルチ浴槽」:腰掛けスペースが用意されており、ステップに座った子供とおしゃべりしながら入浴したり、半身浴で読書したりと、いろいろな入浴の仕方が楽しめる形状
カウンター
カウンターは以下の3つから選択可能です。
※ミラー横の小さいクリアオープン棚2つは標準で付属します。
スクエアカウンター
よくあるスクエアカウンターですね。
洗面器やシャンプー類をおいても十分余裕がありそうです。
スクエアカウンター+ハイカウンター
スクエアカウンターにハイカウンターが追加です。
スクエアカウンターだけでは場所不足に陥る方にオススメかと思います。
デメリットとしては、カウンターは底面に汚れが溜まってしまうので、お手入れの手間が増えることですかね。
カウンターなし
スッキリさとお手入れの手間を省く、カウンターなしスタイル。
カウンターはどうしても底面に汚れが溜まってしまうので、最近はカウンターなしも流行っているらしいです。
我が家は「カウンターなし」にしました。必要なものはマグネット式の収納で壁に貼る予定です
1つ注意点としては、「カウンターなし」の場合は水栓の位置が下がります。
そのため設計士さんと位置を確認し、座った時の使い心地を確認することオススメします。
浴室収納にはtowerのマグネットシリーズ
ミラー
ミラーは2種類から選ぶことができます。
「300×900」:縦型のシンプルコンパクトなミラー。ワイドと比較すると掃除が簡単です
「ホリムゾンワイドミラー」:横に長いミラーです。この形状のミラーは浴室を広く見せる効果があります。
扉
扉の標準仕様は折戸のみです。
この折戸は、カビが生えやすいドア下換気口やパッキンをなくしたドアでお手入れもしやすいものになってます。
そして、オプションで以下のように「開き戸」「片引き戸」「3枚引き戸」を選択することもできます。
我が家は折戸は嫌だったので「開き戸」にしました。
更に、お風呂入り口横に造作洗面を配置予定なので、開き戸にタオル掛けを付けてもらいました。
なお、タオル掛け付きの開き戸が意外と高く、、、6万ほどUpでしたが、3枚引き戸にすると約10万Upになるらしいので、慎重にお選び下さい。
風呂フタ
こちらは巻きフタが標準で、オプションとして、1万〜2万Upで「保温組みフタ」にすることもできます。
保温フタは子供が小さいと使いこなせないので、我が家は巻きフタに。
将来的にはゆっくり入りたいと娘が言い出すかもしれないので、以下のような市販品に買い換える予定としました。
壁柄・壁パネル
壁の柄色は1面アクセントが標準です。
オプションで全面アクセントにも変更可能です。
カラー
冒頭のインスタに載せている画像ですが、アクセント壁・床のカラーラインナップは以下になります。
アクセント壁
・ラインローズウッド
・トラバーチン
・スタックグレー
・ブリュィホワイト
・ブリュイグリーン
・ブリュイビンク
・ブリュイブラウン
・ナギグレー
・ノワイエブラウン
・ノワイエベージュ
周囲壁・床・浴槽
・周囲壁:グロスホワイト
・床:ミディアムベージュ、アッシュホワイト
・浴槽:ファインホワイト
シャワー
シャワーは、手元のボタンで簡単に一時停止できる「ワンストップeシャワー」が標準。
オプションで3種類の吐水が可能な3wayワンストップeシャワーか、ミラブルプラスが選択できます。
筆者宅はすでにミラブルプラスを使っていますが、子供の汚れも落ちやすいと感じています。
CMで油性ペンが落ちるってやってますが、たしかにクレヨン、マジック汚れが落ちやすいと思います。
HM経由よりもキャンペーンなどで購入したほうがお得だったりするので、この機会に一度ご覧ください。
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(参考)積水ホームテクノお風呂の評判や口コミ・後悔ポイント
「バスサルーンRoomy(ルーミー)」単体の評価は見当たらないので、積水ハウスホームテクノ商品の評判や口コミを紹介します。
積水ホームテクノはショールームがなく、一般のショールーム見学や説明依頼を一切受け付けない。ハウスメーカーの紹介で予約を取らないと受け入れないとのこと。全く消費者志向ではなく、ユーザー視点を持っていない。
e戸建て口コミ掲示板より
ハウスメーカーのモデルルームに設置してある例は多いが、実際のラインナップや製品はハウスメーカーの紹介無しには説明も見学もお断りとのこと。今時のビジネスには全く適用できていない。
これでは、購入後のクレームやサポートも期待できないことは自明で、採用対象からすぐに外すことにした。
口コミとしては良い口コミが多いですが、「非常に良い」というより「機能的に十分、もっとこだわりたいなら他社製品も検討を!」という印象です。
まさにその通りで、我が家もお風呂は機能面が十分であれば、他に予算を使いたかったので、「お風呂もこだわりたい」という方は別メーカーの見学に行くことをオススメします!
まとめ
以上のように、本記事では積水ハウス ノイエのお風呂標準仕様についてまとめました。
もちろん、他のメーカーのお風呂も採用可能ですので、希望する場合は担当者に確認してみてください。
我が家はお風呂よりも他に予算を使いたかったので、ほぼ標準です
ファーストブランドである「積水ハウス」などの大手ハウスメーカーのように、多くのお風呂メーカーから選べるわけではないですが、機能面やコスパの良さに魅力を感じられるのであれば、「積水ハウス ノイエ」を検討されてはいかがでしょうか。
しかも、もし他のメーカーにしたければ変更できますし、もしかしたら「積水ハウス」グループとしてのコストメリットもあるかもしれません。